よみよみワンダーランド

主に児童書を紹介するブログです。子供にもっと本を読んでほしい!という思いから始めました。

おすすめのネコの児童書 5選! かわいいネコに癒されよう

ネコの本 大特集!

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今回は、完全にわたしの趣味です!

わたしは幼い頃からのネコ好きで、小学生の時は、ネコが出てくる本ばかり読んでいました(*´ω`*)

魔女が出てくる本も好きだったので、ネコとセットで出てくるお話が多くて嬉しかったことを覚えています。

それでは、わたしが好きなネコが出てくる本を紹介しますね!

 

1,猫のダヤンシリーズ

稲妻が光る嵐の夜に生まれた子猫のダヤン。飼い主のリーマちゃんやいたずらざかりの弟たちといっしょに、元気に遊んでいましたが、ある冬の日、雪の魔法に導かれ、地球とは別の世界“わちふぃーるど”へ。そこは、動物たちが人間のように立って歩き、仲良くおしゃべりをし、気ままに暮らす世界でした―。魔法や妖精のいたずらと冒険に満ちた、猫のダヤンの物語、シリーズ第1弾!

ここまでが公式のあらすじです。

 

猫のダヤンは有名なのでご存じの方も多いのではないでしょうか!

 

こちらは小説なので小学校低学年くらいからがおすすめです。

もちろん挿し絵付きです。

ちなみに、わたしは小3から読み始めました。

絵本もあります! 

さわってダヤン (BABY DAYAN BOOKS)

さわってダヤン (BABY DAYAN BOOKS)

 
ダヤンとうさぎの赤ちゃん (DAYAN’S COLLECTION BOOKS)

ダヤンとうさぎの赤ちゃん (DAYAN’S COLLECTION BOOKS)

 

 まだ絵本の方は読めていないので、読んだらまたお知らせしますね。

 

2,ネコのタクシーアフリカへ行く

 ある日突然、トムの前に父親を名のる猫が現れて、トムはランスさんと一緒にアフリカへと旅立ちます。目指すはサルの王様がすむゴロンゴロン高原。つぎつぎ襲いくる災難も、個性ゆたかな動物たちに助けられて、冒険は、楽しく、軽快に進みます。前作『ネコのタクシー』から一変して、こんどは、はらはらドキドキ、愉快な冒険物語です。たくみな展開と大満足の結末! いよいよ作者の本領発揮です。さし絵もすばらしい幼年童話の傑作。

 

これはわたしが初めて読んだ小説(?)です。小学校1,2年の頃でしたね。

それ以来読んでいないので、内容は、正直ほとんど忘れました(-_-;)

 

題名を覚えていたということは、おもしろかったのでしょう!

ネコのタクシー (福音館創作童話シリーズ)

ネコのタクシー (福音館創作童話シリーズ)

  • 作者:南部 和也
  • 発売日: 2001/05/25
  • メディア: 単行本
 

 こちらが前作ですね。たぶん読んだはず.....。表紙に見覚えがあるような.....。

うろ覚えですみません。今は図書館にも行けないのでね。

こちらも小学校低学年からおすすめです。

 

3,魔女の宅急便

魔女の宅急便 (福音館創作童話シリーズ)

魔女の宅急便 (福音館創作童話シリーズ)

  • 作者:角野 栄子
  • 発売日: 1985/01/25
  • メディア: 単行本
 

 ひとり立ちした魔女の子キキが、新しい町ではじめた仕事は、空飛ぶ宅急便!相棒の黒猫ジジと喜び悲しみを共にしながら、町の人たちに受け入れられるようになるまでの1年をさわやかに描いた物語。小学校中級から。

 

こちらも有名ですね。

スタジオジブリで映画化されましたが、映画には無いエピソードももちろんあるので、映画を先に見た方でも楽しめます。

シリーズで全部で6冊+特別編があります。

キキが、お母さんから薬草の作り方を教えてもらうシーンがあるのですが、その時に唱える呪文?歌?が好きでした。

キキに出会った人びと (福音館創作童話シリーズ)

キキに出会った人びと (福音館創作童話シリーズ)

  • 作者:角野 栄子
  • 発売日: 2016/01/25
  • メディア: 単行本
 

 

4,ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ

  • 作者:斉藤 洋
  • 発売日: 1987/05/20
  • メディア: 単行本
 

 猫と人間、それぞれの愛と友情の物語。ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった、黒猫ルドルフ。土地のボス猫と出会い、このイッパイアッテナとの愉快なノラ猫生活がはじまった……。 青少年読書感想文全国コンクール課題図書/第27回講談社児童文学新人賞受賞作

 

この本も、なんか、映画化されたみたいですね。

小学校低学年くらいからおすすめです。

270ページくらいありますが、おもしろいのですぐ読めると思います。

わたしはこの本で「教養」という言葉を初めて知りました。

 

5,魔女のこねこ ゴブリーノ

 魔女のこねこのゴブリーノは、台所ねこになりたい一心で、広い世界に旅に出ます。孤児院で暮らしたり、海に出たり、宮殿でおひめさまの相手をしたり、人形芝居に出演したり…… ゴブリーノの旅は続きます。果たしてゴブリーノは、魔女のねことして生まれた運命を乗りこえて、理想のおうちを見つけることができるのでしょうか?『木馬のぼうけん旅行』の作者による、波乱万丈で夢あふれる、冒険物語です。

心優しいゴブリーノをみていると、こちらまであたたかい気持ちになること間違いなしです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まだまだおすすめのネコの本があるので、また第二弾を書きますね。