あつまれ、宇宙好き!宇宙にまつわる子供向けの本を紹介
あつまれ、宇宙好き!
皆さんは、星や宇宙に興味はありますか?
わたしは小学生のころから星を見るのが好きで、その気持ちだけで高校の天文部に入ったくらいです。数学も理科も苦手なのに.....。(割とガチな部活でした)
まあ、そんなわけで、
今回は星や宇宙に興味がある人でも、無い人でも楽しめる本を紹介していきたいと思います☆
1,星空の話
夏の夜空にも、秋の星座はでるんだ。冬のオリオンだって。「え~、どうして?」という人には絶対お勧め。星空のしくみ、星座神話、星占いと、星の話題満載の星座観察入門書。
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読んであげるなら 5・6才から
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自分で読むなら 小学低学年から
わたしが小学校1年の時に買ってもらった本です。
この本で星空の基本的なことや、ギリシャ神話と星座の関係などを知りましたね。
表紙カバーの裏面に蛍光塗料が塗ってあって、暗いところで見ると星空みたいに見えるのも印象的でした。
この本で星空に興味を持った、わたしにとっては大切な本です。
2,ホーキング博士のスペースアドベンチャーシリーズ
あらすじ
小学生のジョージは、隣に住む不思議な科学者・エリックの家を偶然訪ね、宇宙の誕生について習います。エリックは、最高頭脳をもつスーパーコンピューター・コスモスを開発していました。
スーパーコンピューター・コスモスは宇宙空間への扉を開くことができるのです。ある日、ジョージはエリックの娘アニーに連れられ、書斎から宇宙空間へ飛び出すことに成功!彗星の群れを見たり、土星を旅したり・・・。ジョージとアニーは宇宙旅行を堪能し、広大な宇宙の中で、私たちの住む地球が、どんな星なのかを知っていきます。
そんなとき、コスモスを狙う何者かが不気味に迫っていました。宇宙の「ある場所」へと誘う手紙がエリックに届いて・・・。
子ども向けの物語にそって、宇宙の仕組みを深く知ることができます。
わたしは中学生から読み始めましたが、小学校高学年からおすすめです、
主人公が小学生なので、子供に分かりやすい説明で基礎的なことから教えてくれます。大人が知らなかった宇宙の話もたくさん詰まっていると思いますよ。
また、ストーリーの間に宇宙にまつわるおもしろいコラムが載っているのですが、そこはちょっと難しい話も入ってきます。
(難しい部分は飛ばして読んでもかまわないですし)
(わたしには理解できないこともたくさん載っていました)
ただ、そのコラムはいろんな天文や物理、数学の学者さんが書いているので読んで損はないです。
理数がほんとに苦手な私には出会わなかったであろう、数学や物理のことが少し垣間見れたようで、興味深かったです。
理解ができたかは置いといて.....。
高校で天文部に入るまでに読んでおいてよかったなと思いますね。本当に何も知らなかったので(-_-;)
まとめ
今回紹介した本はいかがでしたでしょうか?
宇宙に興味がない子どもでも、本を読むことによって、少しでも興味をもってくれたらいいなと思います。
これからあたたかい気候になっていくので、夜空の星を見上げてみてはいかがでしょうか?